『流星花園』牧野つくし役のバービー・スーってどんな人？代表作・結婚・現在までを総まとめ

台湾ドラマ『流星花園』で牧野つくし役を演じ、日本でも話題となったバービー・スー（徐熙媛）さん。
彼女の訃報が報じられ、多くのファンが衝撃を受けました。

「バービー・スーってどんな人？」
「『流星花園』以外の出演作は？」
「結婚や現在の活動は？」

気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、経歴・代表作・結婚・現在までを詳しくまとめました。

1. 『流星花園』で大ブレイク！バービー・スーが演じた「牧野つくし役」とは？

2001年に台湾で放送されたドラマ『流星花園』は、日本の人気漫画『花より男子』（神尾葉子）を原作とした作品です。
台湾版『花より男子』として世界中で大ヒットし、日本でも話題になりました。

物語の中心となるのは、F4（エフフォー）と呼ばれる御曹司グループと、庶民の女子高生・牧野つくしの恋愛模様です。

バービー・スーさんが演じたのは、主人公・牧野つくし（杉菜）。
原作の牧野つくしと同じく、強くて芯のあるヒロイン像が印象的でした。
F4のリーダー・道明寺（台湾版では道明寺司）との恋愛に、多くのファンが熱狂しました。

バービー・スーの可愛らしさと演技力が相まって、『流星花園』はアジア中で大人気となりました。
この作品がきっかけで、彼女は台湾を代表する女優へと成長しました。

『流星花園』で道明寺司（道明寺）を演じたのはジェリー・イェンでした。
しかし、バービー・スーは花沢類役のヴィック・チョウとドラマ終了後に交際。
本当のカップルになったことも大きな話題になりました。

『流星花園』だけでなく、バービー・スーさんはさまざまな映画・ドラマで活躍しました。

2004年の台湾ドラマ『戦神〜MARS〜』では、ヴィック・チョウと再び恋人役を演じました。
『流星花園』での共演に続き、ファンを喜ばせる作品となりました。

特に『戦神〜MARS〜』は、彼女の演技力が高く評価された作品です。
台湾ドラマの名作の一つとして、今でも多くの人に語り継がれています。

『流星花園』の共演をきっかけに、バービー・スーとヴィック・チョウは本当に恋人関係になりました。
しかし、2008年に破局を迎えています。

2010年、バービー・スーさんは中国の実業家ワン・シャオフェイと結婚しました。
交際期間はわずか20日というスピード婚だったため、大きな話題になりました。

ふたりの間には子どもも誕生しましたが、2021年に離婚を発表しています。

2022年、バービー・スーさんは韓国の有名アーティストDJ Koo（Koo Jun-yup）と再婚しました。
実は20年前に交際していた相手で、久しぶりの再会を経ての復縁結婚でした。

バービー・スーさんは近年、芸能活動をセーブしながら育児や事業活動に注力していました。

40代になっても、彼女の美しさは変わらないと話題になっていました。
食生活に気をつけ、ストレスを溜めないことが美の秘訣だったそうです。

バービー・スーさんは、子どもたちとの時間を大切にしていました。
また、今後も芸能活動を続けるかどうかについては、注目が集まっていました。

『花より男子』は、日中韓でそれぞれドラマ化されました。
その中でも、台湾版『流星花園』は最も早く制作され、アジア全体で爆発的な人気を誇りました。

近年、リメイク版の『流星花園2018』も登場しました。
しかし、バービー・スー版の『流星花園』が一番好き！というファンも多いようです。

「私には負ける理由がない！」
牧野つくしの強い言葉は、今でもファンの心に残っています。

バービー・スーさんが演じた牧野つくしは、多くの人に勇気を与えてくれました。
彼女の功績は、これからも語り継がれていくでしょう。