赤土の肌せいかオッパイもろ出しでもまったくいやらしさがない。
やっぱ、白い肌が生々しい。
今回ご紹介する種族はヒンバ族。
ヒンバ族の”ヒンバ”の意味は「物乞い」。
ヘレロ語の直訳です。
ヒンバの人々が仲間や他の種族に助けを求め、家畜や獲物を探していてウロウロしながら生活していたからだという。
これに対し、ヒンバ族は反論はないんですね(^^;)
今、ツアーも話題になっている。
生ヒンバ生活を体験できるらしい。
是非、いざ!根性、ビバ!体験♪
YouTubeを載せときますね。
時代をさかのぼった感じです。
美意識の基準もスゴイ。
なんで、世界一美しいの? 調べました。
疑問を記事にしましたので最後までお読み下さい。
ヒンバ族の髪の毛は臭い!?
意外なことに臭くないらしい。
髪の毛に赤土を大量に塗り込んでいる。
ガッチガチで真っ赤なドレッドヘアーに近い髪形だ。
ドレッド風の赤土の髪形を作るのに3か月に1回、3日間かかるそう。
毛先のモコモコの部分はエクステです。
牛の尾っぽの毛を以前まで使っていたが現在は市販の人口の毛を使っている。
なお、既婚者の女性しかこの髪形はできないとのことです。
結婚は男女15歳から。
女性は、まとめた髪が顔の前の方に垂れてくると結婚の準備が出来ている合図だという。
見た目、リーゼントっぽい感じです。
結婚をするには、男性が5頭以上の牛を飼っていることが条件。
牛を10頭以上飼っていると妻を2人以上と結婚することが可能。
一夫多妻制です。
お香を使う文化らしいが臭い消しの為?
その通りです。
まず、香草の粉末を赤土に混ぜて体全体に塗り込む。
そして、お香のように体全体に焚く。
もちろん、デリケートな部位と脇は、入念に煙を押し付ける感じで。
煙で体臭を抑える効果のほかに身体についた寄生虫や害虫の駆除のためだという。
髪の毛が臭くないのも多分これが理由ですね。
世界一美しい部族と言われている
ヒンバ族を見た他民族が赤土で覆われている真っ赤な髪、肌、爪先に見惚れたからだという。
それに、赤土”オーカ”のボディケアで一生風呂を浴びないのに清潔だからという。
一生シャワーを浴びないって本当?!
本当です。
しかも、近くにいても体臭を感じることはないそうです。
一日中、寝る時も赤土を落とすことはない。
ヒンバ族が生活しているナミビアの土地は、砂漠のある地域と同じ気候で、空気も乾いている。
水が貴重なことが身体を洗わない理由の一つだといわれている。
また、大干ばつが起きて以来、水の資源が更に貴重になり、身体を洗う習慣にはならず、水を使わずに清潔に保つ習慣の方が受け継がれていった。
しかし、男性は昔から水で洗うことを許されています。
なんか、納得いかないような。。。
毎日、酸化鉄を含む石を砕いた粉とバターを混ぜたもの”オーカ”を体中に温めて塗り重ねている。
最近は、バターの代わりにワセリンが使用されているようです。
オーカは体を猛烈な日差しから皮膚を保護するためだともいわれている。
赤土で肌荒れしないんですね。
女性は動物の角、木の実で作ったアクセサリーでネックレス、ブレスレットを身に着けてオシャレ。
腰にはカラフルな布やヤギの装飾品を巻きスカートのようにして使っている。
未婚者はシンプルな装飾しか身に着けることができません。
こんなツアーがあるんですね。
ヒンバ族は、ナミビア北西部のクネネ州に住んでいる半遊牧民族。
ナミビアでは最後の遊牧民族として有名です。
日本人としては異星人を見る目で正直、見てしまいますよね。
最近では、外国の観光客とふれあいもあり、オーカの材料に市販のワセリンだとか毛先モコモコのエクステが牛の尾っぽの毛から市販の人毛に代用されてきてるので、この先、服着ちゃうかもなぁ
ビジネス・オーカとして継続の可能性大!
今までに、何度かテレビでヒンバ族が放送されている。
今月は、テレビ東京1
『ヒャッキン!~世界で100円グッズ使ってみると?~』
2019年1月22日(火)観れますよ。
皆さんの感想が聞いてみたいですね。
是非とも、ご家族で御覧下さい。
盛り上がりますよ♪
まとめ
今回はナミビア北西部に住むヒンバ族について調べてみました。
世界一美しいと言われている赤い肌は赤土のせいみたい。
一日中落とさず、というか女性は一生シャワーも浴びないそう。
ただお香を炊くことで体を清潔に保っているらしく、体やあのかっこいい髪の毛からも臭いはないらしい。
最近ではツアーもやっているようなので、興味があれば是非一度訪れてみては?!