毎年長崎で行われている「長崎くんち」。
日本三大祭りの一つにも数えられています。
「行ってみたいなぁ」
「どんなお祭りなのかなぁ」
とお思いの方も多いでしょう!
この記事ではそんな皆さんの知りたい情報をまとめています!
2023年のスケジュールや祭りの概要などを紹介していきますよ☆
長崎くんち2023のスケジュール!

2023年の長崎くんちは、10月7日から9日にかけて開催される予定で、スケジュールは以下の通りだそうです!
- 10月7日:夜通しの奉納踊り
- 10月8日:神輿渡御、コッコデショ、花笠踊りなどの行事が行われる
- 10月9日:閉会式、大曲の花火大会が行われる。
長崎くんちには、地元の方々の熱意や情熱が息づいており、その迫力には圧倒されと思いますよ!
また、長崎市内には、長崎くんちに関する資料が展示されている施設や、長崎くんちの歴史を学べる場所がありますので、訪れる際にはぜひ立ち寄ってみてください☆
長崎くんちってどんな祭りなの?
長崎くんちとは、長崎市で毎年10月7日から9日にかけて行われる祭りであり、日本三大祭りの一つに数えられています。
昔から続くおま祭りで、地元の方々にとっては大切な文化財となっているそう。
長崎くんちの歴史は古く、元々は中国の秋祭りがルーツとされています。
15世紀には、長崎の港町である出島において、ポルトガルの宣教師たちがキリスト教を広めるために行った祭りが、長崎くんちの始まりなんだそうです!
その後、地元の人たちの信仰も加わって、独自の祭りとして発展していきました。
長崎くんちでは、奉納踊りやコッコデショなどの伝統的な行事が行われます。
長崎くんちの奉納踊
長崎くんちの奉納踊りは、長崎くんちの中でも最も重要な行事の1つで、非常に美しく迫力があります!
この踊りは、地元の人々によって継承されてきた古くから続く伝統的な踊りで、美しい衣装を身に着けた踊り手たちが踊る姿は、見る者を魅了します!
また、踊り手たちは、踊りを通して神様に感謝を捧げたり、豊作や無病息災を願ったりするとされています。
さらにこの踊りは、地元の方々にとっては大切な祭りの一部であり、親子で継承されていく文化的な価値があります。
代々受け継ぐって感じで良いですねぇ🌟
奉納踊りは、鈴や太鼓などの楽器の演奏とともに踊られます。
踊り手たちは、軽快なリズムに合わせて踊り、その美しい衣装&動き、緻密に練り上げられた振り付けは見る者を魅了する力があります。
この踊りは、実は戦争によって影響を受けていて、戦前には伝統的な衣装が失われて復元されたものが使われるようになったという歴史的な背景があるんですって!
長崎くんちのコッコデショとは!?
長崎くんちのコッコデショは、鳩を模した鉦を鳴らしながら踊る伝統的な行事のこと。
この行事は、鎮守の神である中津神社に捧げる奉納踊りの一部として行われます。
鳩を模した鉦は、中津神社に伝わる伝説に基づいており、その伝説によれば、鳩が神様を呼び寄せるために鳴らした鉦がこの行事の由来とされているみたいです。
長崎くんちのコッコデショは、長崎くんちの中でも特に重要な位置を占めており、地元の人々にとっては大切な祭りの一部となっています。
この行事は、踊り手たちが鳩を模した鉦を鳴らしながら美しく舞う姿を見ることができます。
この踊りは、美しく繊細な動きが特徴であり、鉦を鳴らす音とともに、踊り手たちが美しく舞う姿は圧巻!
この行事は、長崎くんちの中でも特に華やかな行事の一つであり、多くの人々が集まって踊りを楽しんでいます。