幸運を呼ぶ、四つ葉のクローバー。
見つけたら、つい持って帰りたくなりますよね。
持って帰ったけれど、気が付いたらしわしわになってしまって四つ葉のクローバーだったかどうかわからなくなってしまった!なんて経験はありませんか?
私も小さいころ見つけた四つ葉のクローバーを大事に持って帰ったら手の温度でしおれてしまってショックを受けたことがあります。
今回はそんな四つ葉のクローバーを長持ちさせる方法を紹介します!
四つ葉のクローバーはどうやって保存すればいい?おすすめの方法を紹介!
保存の方法は、水分をできるだけとって、空気に触れないようにすることです。
具体的には押し花にした後、ラミネートフィルムで加工したり、UVレジンで加工したりします。
四つ葉のクローバーを摘んだら、できるだけ早く持って帰りましょう。
できれば、摘んだその場で押し花にするのが一番きれいに保存できる方法ですが、そうはいかない場合も多いと思います。
持って帰るときは、
- 葉をきれいに開いてティッシュペーパーやキッチンペーパーに包む
- 手帳や本に挟む
- バッグの一番底に平らになるように置き、上から荷物を置く
こうして持って帰ることで、バッグの中で押し花と同じ効果が起こり、しおれるのを防ぐことができます。
帰宅後に分厚い本や電話帳に挟みなおし、改めて重石をおいて押し花にします。
このときには必ず、包んだティッシュやキッチンペーパーから出さないようにしてください。
4~5日できれいな押し花になりますので、そのあと、ラミネートフィルムやUVレジンで加工しましょう。
ここで加工するまでに日数が経ってしまうと、空気に触れた葉が黄色くなってしまうことがありますので要注意です。
100均の材料でできる!四つ葉のクローバーのしおり
四つ葉のクローバーを押し花にしたら、早速加工していきましょう。
100均で簡単に材料がそろう、四つ葉のクローバーの栞をご紹介します。
用意するアイテムは次の5つです。
- 手貼りラミネートフィルム(ラミネーターにかけるものではなく、貼り付けるタイプのものを選んでください)
- 好きな色の厚紙
- 穴あけパンチ
- リボン
- 定規
- 両面テープもしくは液体のり(なくても可)
作り方は簡単。
- 作りたいサイズに合わせて厚紙を切ります。
穴をあけて紐を通す場合は、少し大きめに切っておきましょう。 - ラミネートフィルムをの片側をはがし、厚紙→四つ葉のクローバーの順で載せます
このときに埃が入らないように気を付けてください。
四つ葉のクローバーが動いて気になる場合は、両面テープを使うか、液体のりを茎と葉の裏に付けて貼り付けます。 - 空気が入らないように気を付けながらフィルムを貼り付けます。
- 定規を使って、細かい空気を押し出します。
このとき、四つ葉のクローバーの上を強い力で押すと、傷がついてしまうこともあるので注意しましょう。
四つ葉のクローバーの上は、指で丁寧になぞると形がきれいに浮かび上がりますよ。 - 上に穴あけパンチで1つ穴をあけ、リボンを通して完成です。
とても簡単に作れるので、四つ葉のクローバーを見つけたらぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
四つ葉のクローバーをおしゃれに加工!UVレジンで簡単キーホルダー!
しおりはとても簡単に作れますが、普段から使うという人はあまりいないかもしれません。
そんな時は、UVレジンを使ってキーホルダーにしてみてはいかがでしょうか。
UVレジンは難しい、専用の機械がないと…と思われがちですが、小さいものであれば直射日光の下に置いておけば固まるので気軽に作れますよ。
用意するものは次の3つです。
- UVレジン
100均でも買えますが、手芸店や通販で販売されているものの方が扱いやすいです。 - キーホルダー用のパーツ
100均にあるレジン用の商品がおすすめです。 - クリアファイルなどレンジをこぼしても良いもの
新聞や雑誌はレジンがくっついてしまうので、クリアファイルなどのプラスチック素材のものを選んでください。 - UVライト(なくても大丈夫です)
- UVレジンをクリアファイルの上に垂らして伸ばし、四つ葉のクローバーを載せます。
- コーティングするようにレジンを重ねます。
このとき、レジンを重ねすぎると分厚くなってキーホルダー用の器具が通らなくなってしまいます。
量を調整してください。 - UVライトを当てるか、日光に当てます。
日光に当てる場合は余分なものが入らないように透明なケースを被せて、ラップで隙間をふさいでおいてください。
日光の場合は天気が良くて30分、曇っている場合は1時間ほど放置してください。 - 完全に硬化したら余計な部分を切って形を整えて完成です。
ラミネートより少し手間はかかりますが、キーホルダーだけでなくネックレスやストラップにできたりと、加工の幅が大きいので、いつでも持ち歩くことができます。
自分で作ったものですから、愛着もひとしお。
きっと幸運を運んできてくれると思いませんか?
まとめ
- 四つ葉のクローバーは水分をできるだけとって、空気に触れないようにすることで長持ちさせられる。
- できるだけ摘んだらすぐに押し花に。
- 押し花にしたら、ラミネートやUVレジンを使って加工がおすすめ。
いかがでしたか。
自力で見つけた四つ葉のクローバー、できるだけ長持ちさせたいですよね。
今回お伝えした方法で長持ちさせるとともに、自分のお気に入りの形に加工して持ち歩いてみてはいかがでしょうか。
プレゼントにもおすすめですよ!