雫井脩介さん原作の「検察側の罪人」が映画化!
この夏、東宝にて公開予定です。
主演は木村拓哉さん、二宮和也さんが共演ということで、いやでも期待は高まってしまいますね。
どんな映画なのか、期待の上に期待を込めて(笑)調べてきました!
原作「検察側の罪人」
原作は雫井脩介さんの同名小説「検察側の罪人」です。
東京地検の優秀なベテラン検事・最上毅と、同じ部署に配属されてきた彼の教官時代の教え子・沖野啓一郎。
この二人を軸に物語は展開します。
老夫婦刺殺事件の捜査で、過去の殺人事件の重要参考人になりながらも逮捕に至らなかった男・松倉重生の名前を容疑者リストに見つける最上。
すでに時効が成立した事件の犯人だという確信の下、松倉から自白を引き出そうとするが…
最上の執着と、真実の間の齟齬に、沖野は疑問を抱く。
それぞれの正義がぶつかり合い、また読む者にも正義とは何かを問うてくる良品です。
ちなみにタイトルはアガサ・クリスティの法廷サスペンス小説「検察側の証人」をもじっているのではないかなと勝手に思っています(笑)。
気になる出演者情報
木村拓哉さん、二宮和也さんのお二人を主演に迎えた超期待作。
ジャニーズの中でも演技力に定評のあるお二人の共演が見られるなんて、夢のようです(大げさですか?笑)!
かつてSMAPと嵐は共演NGだったようですし、不仲説も囁かれるお二人の競演が、満を持して実現しちゃうわけですね!
なんだか感慨深いですね~。
今回お二人は検事役ということなのですが、木村拓哉さんは「HERO」で演じた久利生公平とはまたひと味もふた味も違った検事役を見せてくれそうです。
ヒロインには吉高由里子さん、ほかに平岳大さん、大倉孝二さん、八嶋智人さん、音尾琢真さん、谷田歩さん、矢島健一さん、キムラ緑子さん、芦名星さん、山崎紘菜さん、松重豊さん、山崎努さん…と個性的で豪華な顔ぶれがそろっているのです。
ロケ地はどこ?
お二人の演じる検事の勤務先は東京地検…ということは、主に東京都内がロケ地になったようです。
とはいえ静岡県駿東郡長泉町の役場、埼玉県草加市の(有)増田製作所、埼玉県戸田市のホテルクリスティーナ(ラブホテル)などで目撃情報があったようですので、東京都以外でも撮影は行われていた模様。
https://twitter.com/mionioh/status/886189660543647748
https://twitter.com/nihoiti5/status/886860695668539393
https://twitter.com/__6310/status/893480361593683968
他にも神奈川県綾瀬市や同じく神奈川県川崎市などでも目撃情報があるようですので、関東一円での撮影になったということでしょうか。
中央区京橋のスクエアガーデンや杉並区高井戸東のフォルクス高井戸東店などでも目撃情報アリ☆
昨日見かけた木村拓哉は、「検察側の罪人」の撮影だったみたいですね。
京橋駅で見かけて思わず「あ!」ってなっちゃった…— 0369 (@BTK87709) July 26, 2017
https://twitter.com/216_non/status/903609755658108928
うーんうらやましい!
映画の撮影をしているところに行きあってみたいものです(笑)。
原作ファンの声
原作者の雫井脩介さんの作品はミステリー作品の奥深さ、緻密な心理描写などで定評があります。
「胸糞の悪さ」にハマるという人もいるほど。
「映画化が楽しみ」「映画公開が楽しみ」といった声はチラホラ出ているようですね。
「キャストがイメージと合わない」という声もありますが、現時点では批判的な内容は特に見当たらないようです。
おおむね好意的に受け取られているのではないでしょうか。
実際公開された後に、どのような評価になるのかは気になるところですね。
「検察側の罪人」公開日は!?
ズバリ2018年8月24日です!
今年の夏休みの終わりは映画「検察側の罪人」で決まりですね。
自分の中の「正義」を考えるきっかけになるかもしれません。
原作を読んでから見るか、見てから原作を読むか、迷ってしまいますね。
映画『検察側の罪人』特報
映画『検察側の罪人』予告
まとめ
2018年8月24日公開予定の映画、「検察側の罪人」についてまとめました~☆
「検察側の罪人」は雫井脩介さんの同名小説が原作、原田眞人さんが監督を務められます。
木村拓哉さん演じるベテラン最上と二宮和也さん演じる最上の教え子・沖野という二人の検事。
初めは師弟関係ともいうべき良好な関係の二人が、互いの正義を戦わせ、やがて変化していく関係性に大注目。
木村拓哉さんも二宮和也さんも、抑えた感じのリアリティのある演技がお上手なので、法曹を扱ったこの作品にはピッタリなのではないでしょうか。
今から公開が待ち遠しいですね。