消臭ビーズの仕組みを分かりやすく!その原理や効果、水を入れると再生可能?!

玄関やリビング、トイレやゲタ箱、寝室、台所まわりなど、臭いが気になる!

そんな時に皆さんはどうしますか?

最近では、置き型の消臭ビーズが出回っていますね!

パッケージがオシャレなものもあり、インテリアのひとつとしても活躍!

消臭におすすめです。

商品にもよりますが、消臭効果は通常2.5カ月〜4カ月間持続。

無香料のほか、ほのかなラベンダーやシャボンの香りなんかもあります!

皆さんはこの消臭ビーズの仕組みをご存知でしょうか?

水を入れると使って縮んだビーズは元にもどりますが、効果はどうなのか・・・

今回は消臭ビーズのメカニズムを詳しくご紹介!!




消臭ビーズの仕組み、原理を分かりやすく教えます

商品により異なる部分はあるかと思いますが、以下のような仕組みで消臭されるようです!

消臭ビーズに含まれるアミノ酸系消臭成分は、悪臭に反応、無害化。

無害化された悪臭は、次々と新しい消臭成分と入れかわり、ビーズが小さくなるまで消臭しつづけます。

この消臭ビーズは水を吸ってふくらむ、高吸収性ポリマーという粒です。

この粒の中に、水と消臭剤を入れてできるのが消臭ビーズです。

まんべんなく消臭剤がいきわたったビーズは、たとえ小さくなっても、消臭剤が均等にいきわたっているため、消臭効果はかわりません。

消臭って言うけど具体的にどんな効果があるの!?

具体的な効果は以下の通りです!

暮らしのイヤなニオイ(玄関やリビングなどの独特な臭い)!

このニオイの原因は、アンモニア(尿臭)や硫化水素(糞便臭)、トリメチルアミン(生ゴミ臭)やアセトアルデヒド(タバコ臭)などのです。

これらの成分はアミノ酸と結合することで中和されてしまいます。

ゆえに、消臭ビーズにはアミノ酸系消臭成分が入っているのです。

この成分が悪臭のもとを吸着、中和反応!

そして消臭されるのです(^^)

水を入れると見た目は復活!消臭効果は再生する?使い回しは出来るのか?!

消臭ビーズは水を吸ってふくらむ、高吸収性ポリマーという粒です。

なので、水を入れると見た目は復活します!

しかし、使いまわしはNG!

一度、悪臭を吸った消臭ビーズには消臭成分は残っていません!!

なんか、水をたしたら吸った悪臭が出てきそうな・・・(筆者の主観ですよ!!)

ということで、使いまわしはNG!

交換時期がきたら、新しいものを購入しましょう!

お得な詰め替えが用意されている商品もあります(^^)

まとめ

今回は消臭ビーズの仕組みについてリサーチしました!

オシャレな消臭ビーズはインテリアの一部にもなりますし、お部屋にこもった独特な生活の臭いも取り除けて一石二鳥♪

ラベンダーの香りなど色々な香りもありますが、匂いが苦手なかたには無臭がオススメ!

筆者も匂いが苦手なので無臭タイプを愛用しています。

カウンターキッチンのため、リビングにも料理後の残り臭が漂うのが気になっていたので、使い始めたところ、最高ですね♪

キッチンとリビングが同じ空間のお家の方に特にオススメ!!

しかし、いくら見た目が復活するからといっても使いまわしはNG!

交換時期には交換しましょうね!