3歳児と外遊びやゲームは何をすれば良い!? パパママ必見!子供を元気に育てる方法!

朋絵さん

3歳児と遊ぶ、といった場合、いざ何すれば良いか困るときありますよね。

3歳児にとって、どんな外遊び・ゲームがお勧めなのでしょうか?

第一子のお子さんですと、尚更気になりませんか?

朋絵さん

そこで今回は、これをすれば元気に育つ?!

3歳児におすすめの外遊び・ゲームをご紹介しちゃいますよ~!!

3歳児の特長

赤ちゃんを卒業した1歳半~2歳頃は、好奇心がムクムクと芽生え出し、実際にやってみようと行動しますが、体のバランスがまだ未熟な段階なため、転んで怪我をしたり、今にも転倒しそうな様子で階段を上ったりなど、見ていてヒヤヒヤする場面が多いですよね。

ママが付きっきりでサポートする姿をよく見かけます。

しかし3歳になると、体が好奇心に付いていけるようになり、走ったり・とびはねたりと、バランスよく動けるようになります。

だんだんと体力もついてきますので、少し長い距離をお散歩できたり、少し前までは危なっかしくて1人ではやらせることができなかった、ブランコや滑り台も1人でできるようになります。

サポートなしで挑戦できる遊びも増え、やってみたい!という挑戦心、遊びのレパートリーがどんどん広がっていきます!

 

また、女の子でいうとおままごと、男の子でいうと戦隊ヒーローごっこなど、お友達と一緒にごっこ遊びをする中で、自分の事だけでなく相手の気持ちも考えてみるなど、社会性が成熟してきます。

知能も発達してきて、色の名前を応えたり、形や大きさも答えられるようになってきます。

お絵かきをすると、輪郭を書き、目と鼻と口もはっきりと描けるようになってきますね。

3歳児におすすめの外遊び

3歳になると更に好奇心は旺盛に!!

滑り台やブランコなどの遊具遊びは勿論、探検ごっこ・砂場遊びがおすすめです!

 

探検ごっこは、散歩をしながら、その時期の草花や虫などを観察できるうえ、「なぜ?どうして?」などの、小さな疑問も生まれてきます。一緒に探検をしたお友達と、帰宅してから図鑑を見て「そういう事だったんだね!」と疑問を解決し知識を得ることもできます。

花の匂いをかいだり、触ったり、絵の具で作ることは難しいような、素晴らしい色彩の植物・自然を見たり…。綺麗だね!と言いあったり。探検ごっこは、自然に触れながら、子供の脳に、とても良い刺激をあたえます。

探検ごっこに行く前に、『この虫見つけた?この花見つけた?カード』を作って、ひもを通して首にぶら下げ、出会ったらシールを貼っていく。というのも楽しいですよ!

牛乳パックやお菓子の箱にひもをつけて、虫かごにしたり、花びらを集めても良いですね☆

 

砂遊びは、バケツ・じょうろ・スコップ・くまでなどの道具を、制作物によって選び、変えながら遊ぶ事もできますし、水を使用して水路を作るなど、どんどん遊びが広がります。

手をつかって砂山を作る、裸足で砂場を歩くと、五感の刺激になっていいですよ。

また裸足になることで、足の裏が鍛えられ、自然に土踏まずができ、理想的な土踏まずのアーチを作ります。

これは偏平足の予防になり、疲れにくい体作り=元気・健康につながりますよ。

「自分は砂を掘る係で、お友達は水くみ係!」などの役割決めや、「砂山にトンネルがなかなか通らないから、自分も手伝うよ!」などの協力心も芽生え、お友達と団結して作業し気持ちを共感したり、達成感を得る事もできます。将来独り立ちするために必要な社会性も身につきます。

3歳児におすすめのゲーム

3歳になると、ちょっとしたきまりのあるゲームも楽しめるようになってきますね。

 

お勧めのゲームは、リレーやボール遊びです!

子供は、『よーい…!』と言うと、自然にかまえ、『ドン!』で突進していきます(ぜひやってみてください。笑)

子供は純粋で、ワクワクするゲームが大好きなんですよね!

1人で走るのも良いですが、リレーはもっと頭を使いますね。

「どうやったら、お友達より早く走れるかな?」「だれがアンカーになったらいいかな?」みんな一生懸命アイディアを出し、話し合います。

誰かが足が遅い!だなんてほとんど攻める事もなく、走るのがちょっと苦手なお友達に対しても、一生懸命応援します。

みんなで一丸となって応援し、走りきり、ゴールした時は手を叩いて喜び合う。

とても素晴らしい光景ですよ。

ボール遊びは、タイミングをつかむ練習にもなって良いですよ!

硬いボールではなく、最初は柔らかいボールを使い「顔に当たったら痛いだろうな…」という恐怖心を取り除きましょう

掛け声をかけ、両手で優しくボールを包み込むように…と教えてあげましょう。

ボールをキャッチできた時は、大抵の子は飛び跳ねて喜びますよ!

具体的に褒めてあげて、やる気を引き出してあげましょう

子供にボールを投げ返してもらうのも、方向や距離をつかんだりする練習になるので、良いと思いますよ。

リレーやボール遊びに慣れてきたら、障害物競走や色鬼など、ルールを増やしていくと、より楽しめると思いますよ♪

まとめ

3歳児におすすめの外遊びや、ゲームをご紹介してきましたが、皆さんいかがでしたか?

身体が強くなり、脳にも良い刺激が受けられる遊び・ゲームについて、分かっていただけたかと思います!

 

子供たちは遊びの天才。パパ・ママと一緒だと、遊ぶことがもっと好きになり、遊びからどんどん学んでいきます♪

一緒に遊んだことは、かけがえのない思い出となり、子供たちが大人になった時の心の拠り所、道しるべになる事でしょう。

 

子供と遊ぶことは、親にとっては大変疲れる事もあります!(笑)しかし、あっという間に過ぎてしまう幼少期!

よく「もっと小さい頃に遊んであげたら良かった」、「幼少期は大事にした方がいいよ!」と、私自身、子育ての大先輩方からアドバイスをもらいますよ。

皆さんも、お子さんと過ごすかけがえのない時間をもっと大事に、楽しく過ごされてくださいね♪