バランスボールの空気の入れ方の正解はこれ!量や頻度、おすすめ空気入れなど!

乗っているだけでも体幹の筋肉を鍛えられるバランスボールをお持ちの方、多いのでは?

私自身、タンスの奥にしまっている派です☆

なぜ、タンスの奥の住人と化してしまったか、それは空気の抜けが多くなったから!!!

なんといっても弾力が重要なバランスボール。

その空気の入れ具合や、正しい入れ方、空気入れ道具など、皆さんは正しい知識を持ってバランスボールと接しているでしょうか?

そこで、今回は初心者の方にもわかりやすく、バランスボールへの空気の入れ方などについて調査してみました!

これを読めば、正しくバランスボールを使い続けられることでしょう♪

バランスボールの正しい空気の入れ方とは!?

バランスボールに空気を入れる際には、口から直接空気を入れる方法では×です。

空気を入れる口の構造が、人間の口での空気入れに適していません。

そのため、大体のバランスボールには付属品として空気入れがついているのです。

付属品としてついているくらいなので、バランスボールの空気入れの入り口に適した細いノズルがついています。

そのノズルをしっかりとはめてから、空気を入れていきましょう。

足で踏むタイプや、手で押すタイプありますが、この空気入れの作業自体から筋トレが始まっていると思えば、苦になりません。

空気を入れていき、十分な大きさになったところで、付属のピン状の栓で蓋をすればOK!

適切な量はどのくらい?

それでは、ただただ必死に空気を入れていけばよいのかと言うと、そうではないのが、バランスボール。

空気が足りなすぎると弾力がなく、トレーニングになりませんが、初心者からパンパンになるまで空気を入れると、トレーニングしづらい状態に。

程よい量というのは、空気入れポンプで圧をかけているうちに、足で踏み切れなくなったり、手で押しきれなくなってきたら、が目安です。

空気を入れているうちに、そうした抵抗力を感じたら、ボールを触って、圧をかけてみましょう。

うきわのような弾力感が出てくればOK。

空気入れを抜いたら素早く栓をするのがお勧めです。

それから実際に乗ってみて確かめてみましょう。

初心者でしたら、多少沈む程度がオススメ。

また、バランスボールのサイズにもご注意を。

身長によって大きさは様々あるので、商品の表示を読んで、ご自分の身長に合ったサイズを選んでくださいね。

そして、空気の入れ具合によって、せっかく身長に合わせたボールを買っても、サイズが変わってしまうこともあるので、弾力を確かめながらの空気入れは重要です!

しばらくすると空気が抜けてきた。。。入れ直す頻度はどのくらい?

正規品のバランスボールの場合、その多くは3か月~半年間は、使用していてもそれほど空気が抜ける状態にはならないらしいです。

そのため、入れ直す頻度としては3か月~半年に一度、と考えるのがよいでしょう。

その期間より短く、または空気が抜ける頻度が多くなってきた、というのであれば、どこからか空気が漏れている可能性があります。

あきらかに穴が開いている場合でないと、空気入れの穴の部分からの空気漏れが疑わしいかと。

栓をしている上から、テープで覆っても密閉性はないですから、結果的に空気は抜けてきてしまいます。

そこで、ピン状の栓に着目。

この栓自体にビニールテープを巻き付け、太くしてみましょう。

そうすると、空気入れの穴からの空気漏れは防ぐことができます。

それでも2、3日で漏れてくる場合は、劣化です。買い替えをお勧めします。

おすすめの空気入れ3選!

さて、バランスボールの空気入れ豆知識を知ったところで、便利な空気入れのご紹介です。

ほとんどのバランスボールには付属の空気入れがありますが、もしない場合や、空気入れが壊れた方向けです。

まずはこちら、【電動エアーポンプ ノズル 3タイプ 時短 LICLI 電動エアポンプ】

先ほど、手動で空気を入れるのもトレーニング…とか言っておきながら、電動を紹介するという。笑

でも、あっという間に膨らますことができると、忙しいけど、オフィス用椅子にバランスボールがほしい!という方にはとても便利かと。

空気が抜けてきても、苦労せずに、空気を足せますよ。

お次は、【ギムニク RODY ダブルアクション ハンドポンプ(バランスボール用)

手動で、手で押すタイプですが、押す際にもひく際にも空気が入るダブルアクション!

すぐに空気がはいり、バランスボールのふくらみが格段にいいと好評です。

こちらの商品は、ギムニクのバランスボールに適しているそうなので、持っているバランスボールのメーカーを確認してからご検討ください。

最後はこちら、【ダンノ(DANNO) Wアクションポンプ D7210

1000円を切っているお手軽商品です。

こちらもダブルアクションポンプを使用しているので、すぐに空気が入り、値段の割に活躍してくれるようです。

安価なため、耐久性は期待できませんが、携帯しやすい軽さで、人気のようですよ。

おわりに

バランスボールの空気の入れ方は、付属の空気入れを使うもよし、電動やダブルアクションポンプがある手動空気入れを使うもよしで、簡単ですね。

弾力の程度も、初心者ではあまりパンパンにならない程度が好ましいことがわかりました~

これで、あなたも、空気入れから挫折せずに、バランスボールを気軽に始められるのではないでしょうか!