ネイルサロンに行ったことはありますか?
友人の結婚式に呼ばれているから、どうせならいつもはできないネイルを専門家にお願いしようかな。。。と思っている方!!
ネイルサロンではどのような施術が行われるのか、どれくらい時間がかかるのか知りたい方、必見です。
所要時間がわかれば、結婚式などのお呼ばれ当日のスケジュールも決まってくるもの。
スムーズに過ごせるように、そしてネイルを楽しめるように今からイメージしておくのもよいかもしれませんよ。
ネイルサロンの施術時間はどれくらい?その平均は!?
ずばり、ネイルサロンの所要時間は、2時間~3時間!!
基本的に予約制で、施術者を指名する方もいるとか。
美容室と同様に、初回利用者様には、好みや希望のデザイン、連絡先等が記載される専用カルテが作られるようです。
また、爪先をケアするにあたり、トラブルになる場合もあるので、その後の対応についての同意書を求められる場合もあります。
たかが爪、されど爪。トラブル発生の可能性も視野に入れて、ネイルサロンに行くかは自己判断する必要があるのですね。
また、ネイルサロンでは、ただネイルしてくれるだけでなく、その人の爪の状態、爪に対する悩みも情報収集して、施術が行われます。
爪によっては希望のデザインができない可能性もあるので、相談の時間は大切。
もし、3Dデザインなどの凝ったデザインにしたいのであれば、3時間の余裕を見て、スケジュールを決めていきましょう。
簡単に、施術の流れをご説明しておきますね。
- ネイルケア:甘皮の処理や角質除去などの爪周りのケア
- ベースネイル
- カラージェル
- アート
- トップコートジェル
- 保湿ケア
簡単に言っても、これほどの工程があって、キレイな指先ができあがるのですね~
時間がない時に便利なチップ!その作成にかかる費用や時間は?
さて、時間がない時には単色ネイルがオススメのようですが、チップを作成しておいてつけるだけ、という方法も可能だそう。
ちなみに、単色ネイルでは、グラデーションなどの技術なしなので、1時間程度で施術終了しますよ。
その際には、洋服や好みのカラーに合わせるか、悪目立ちしない淡いカラーがお勧めです。
それでは本題の、『チップ』と呼ばれるモノ。
チップとは、事前にネイルサロンで、爪のサイズを測ったりデザインを決め、作っておいてもらうものです。
次の日に仕事であったり、お呼ばれの式当日にはあまり時間をとれない方が多く利用されるそう。
爪の形に合わせて成形してくれるので、当日は安心して余裕をもってネイルサロンでの施術を受けることができます。
ネットで作成依頼することもできるそうですが、直接の注文ではないので、本当に自分の爪に合うかは不安な商品となります。
しかし、値段的に見ると、店舗で作成するチップより安価であるのは明らか。
また、既製品であれば、1000円程度で購入できるので手軽ではあります。
サロンで、オーダーメイドで作成すると、シンプルなもので3000円台、凝ったデザインだと1万円台のようです。
結果的に、サロンでネイルしてもらうのと同じくらいの値段になるのだとか。
作成してもらったチップを自分でつける方法や時間は?
オーダーしたチップでも、既製品のチップでも同様ですが、自分でつける際にはコツがあるようです。
- 自分の爪のサイズやカーブにあったネイルチップを使う
- 爪の表面の油分・水分をしっかり拭き取り、綺麗にしてからつける
- ネイルチップ用両面テープ(強力タイプがおすすめ)できちんと密着させる
慣れてくれば15分程度でできますよ。
また、両面テープではなく、粘着剤を使用すると、2~3度の付け直しが可能となるので、失敗するのが不安であれば、プリグルーネイル(粘着剤)を使用することをお勧めします。
このプリグルーネイル(粘着剤)は、外すときにはぬるま湯で簡単に外せるので便利なのです♪
付ける時も簡単!
- 粘着剤をネイルチップの裏側の接着部分(自爪に触れる部分)に薄く2~3度塗る
- ドライヤーを冷風にして、10~15秒当てて乾かす
- 粘着剤が白→透明になったら、空気が入らないようにしっかりと押さえる
こちらの所要時間も15分~30分程度でしょうかね。
ネイルサロンで2~3時間かかるのに対し、準備期間は必要ですが、当日に手軽に爪に着けられるという点ではお手軽と言えるでしょう~
おわりに
ネイルサロンに初めて行く方は、不安がつきものですよね。
指先までおしゃれをして、結婚式等のお呼ばれに行けるような素敵ライフになりますように!!