トイレが暑くて汗だく!扇風機、エアコンなどおすすめ対策方法を紹介!臭いの軽減にも!?

暑い暑い日本の夏。

そんな時にいたくない場所って、どこだと思いますか?

それはズバリ「トイレ」です!

密室だわ、熱気が充満してるわ、しかも臭いも・・・

わずか1,2分トイレにいるだけで、もう汗だく・・・これってとっても不快ですよね?

わずかな時間でも快適に過ごしたい「トイレ」。

なにかいい方法はないものでしょうか?

トイレの暑さ対策から、あると嬉しい便利グッズまで、いろいろ調べてみました!

トイレが暑い!効果的な対策法3選!

どうしても密室になりがちな「トイレ」。

少しでも暑さを和らげられる対策をご紹介しましょう。

(1)扇風機をつける

住宅事情の関係で、一般的にはエアコンの取り付けは難しいと思われます。

そんな時、一番手っ取り早く涼しさを感じられるのは「扇風機」でしょう。

今はホームセンターなどで、場所を取らない小型の扇風機やスリムファン、壁掛け式のものが売られています。

特にスリムファンは、隅に置いて使えますし、壁掛けタイプのものであれば置き場のことを考えずに済みます。

温風機能もついている場合、冬場の寒さ対策にも使える優れものです。

なお、コンセントが使えない場合はトイレの照明から電気を持ってくる方法もあります。

ホームセンターやインターネットで、「分岐ソケット」が売られていますが、そこに差し込んで通電すれば使えるようになります。

使い方のポイントですが、風量は「弱」にするのがおすすめです。

「強」にしてしまうとモーターが熱を持ちやすくなるため、生ぬるい風になってしまうので、涼しさを感じにくくなってしまいます。

(2)うちわで扇ぐ

最も手軽かつコストがかからない方法ですね。

というか、原始的?

エアコンのような冷たさはなくとも、風を感じることで涼しさを感じられますよね。

持って入るのを忘れた時のために、トイレにも置いておきましょう

(3)寒色系のカラーを使ってみる

視覚から攻めてみるのもいいでしょう。

あなどるなかれ、色が与える心理的影響は大きく、寒色系の代表的な色である「」は波長が小さく優しいので、筋肉の弛緩効果もあると言われています。

真逆の「赤」と対比すると、その体感温度の差は、なんと3度

夏場のトイレは「青」で決まりです!

真夏のトイレにおすすめのグッズ5選!

そこで、暑いトイレを快適にしてくれるグッズをご紹介します!

エアコン

手軽に付けられるエアコンはないの?ということで・・・ありました!

場所を取らない壁掛け式だったら、置き場の心配もありませんし、こちらの商品は取り付け工事も不要。

しかもこのエアコン、温風機能がついているので寒い冬場は暖房機としても使えます。

冷風扇

持ち運びできる冷風扇はトイレに限らず、夏場の脱衣所にも使えます。

持ち運べるのがいいですね。

こちらの商品、水を使うことで普通の扇風機よりもひんやりとした風を感じることができます。

涼しげなインテリア雑貨

涼しさを感じられるアート作品や小物などはいかがでしょう?

寒色系のポスターや、ガラス小物もいいですね。

トイレのマットやスリッパも「青」で統一してみてはいかが?

南国の綺麗な海など、涼しくなって気分も上がるようなグッズもおすすめです。

ひんやり便座シート

実際肌に触れる部分が冷たいと、それだけで体感温度的には涼しく感じます。

冷感タイプの便座シートなら、ひんやり冷たくて気持ちよさそうです。

ひんやりタオル

いつでもどこでも使える優れもの。

トイレに入る前に、水で濡らしてクビに巻き付けちゃえば、ひんやり涼しくなりますよ。

電気も使わないエコ派の方におすすめの商品です。

意外と多いトイレにおける熱中症!

夏場のトイレは、まるでサウナです。

特に高齢者は、若い人のように早く動くことができません。

手すりにつかまって気を付けながら動かないと、けがをすることも考えられます。

そうなると、トイレにいる時間が長くなるのが必然で、熱中症のリスクも高くなります。

しかも高齢者は、若い人に比べて暑さを感じにくいという傾向があるそうです。

そうなると、自分では気づかないうちに熱中症が進行していることもあるので、特に注意が必要でしょう。

高齢者に限らず、近年の夏の暑さを考えると、熱中症は誰もがなりうることなので、トイレの暑さ対策はしておいて損はないはずです。

まとめ

いかがでしたか?

夏場のトイレの暑さ対策、やはり扇風機や冷風扇で風を通すのが、体感的には一番涼しく感じられるかもしれません。

換気扇を1日中回しっぱなしにしておくのもいいですよ。

風を通すことで、臭い対策にもなるので一石二鳥ではないでしょうか。

今回取り上げたアイテムで、来年の夏は快適に過ごせるといいですね。