ミュージカル「エリザベート」のあらすじを超簡単に紹介!宝塚の配役や公演情報なども!

ミュージカル「エリザベート」をご存知でしょうか。

宝塚歌劇団の演目の中で、押しも押されもせぬ大人気作品です。

宝塚歌劇団を好きな人も、そうでない人も一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

今回はそんなミュージカル「エリザベート」のあらすじや公演情報をお伝えします。

なお、あらすじの中でネタバレがある部分もありますので、ご注意ください!

そもそもミュージカル「エリザベート」とは?

ミュージカル「エリザベート」は、1992年オーストリアのウィーンで初演を行ったミュージカルです。

ハンガリー帝国の皇后エリザベートの生涯を「死」という目線から描いたこの作品は、公演開始から瞬く間に人気となり、世界中で公演が行われました。

エリザベートのヒットは、ドイツ語ミュージカルの中では史上最大といわれており、初演から20年以上がたった現在においても度々上演が行われる名作となりました。

日本でも1996年から宝塚歌劇団によって上演が行われており、宝塚歌劇団の演目の中でも1.2を争う人気作として今でも愛されています。

 

ネタバレ注意!エリザベートのあらすじを紹介!

19世紀末のハンガリー。

オーストリア皇后エリザベートはジュネーブ・レマン湖のほとりでルイジ・ルキーニという男に暗殺されました。

この男は逮捕され、独房の中で首をつって死を選びます。

しかし彼は、死後の世界でも100年間裁きを受け続けました。

『お前はなぜエリザベートを殺したのか』

ルキーニは裁判の中で、こう叫びます。

『エリザベートが死を望んでいたから殺したんだ!!!!』

裁判の中で、証人を求められたルキーニはエリザベートを知る亡霊たちを呼び、エリザベートのことを語らせるのです。

その中には、黄泉の帝王トートの姿もありました。

ここから、エリザベートの生涯を振り返る回想が始まります。

幼少期から両親に愛され、自由を愛する父から自由であることを教えられたエリザベート。

そんなある日、エリザベートは「黄泉の帝王トート(死)」に出会います。

トートはエリザベートを殺すつもりでした。

しかしトートはエリザベートの命を奪うどころか、彼女を愛してしまうのです。

そしてもう一人、エリザベートを愛してしまう男が現れます。

その者の名はフランツ・ヨーゼフ。オーストリア皇帝でした。

フランツはもともとエリザベートのいとこと結婚させられる予定でしたが、その婚約を破棄してエリザベートと婚姻を結びました。

フランツと結婚したエリザベートの前に現れたトートは、『いつかお前を奪う』とエリザベートに迫りました。

そして、エリザベートの長きにわたる、苦しみの人生が幕を開けました。

姑であるゾフィーからフランツの妻としての厳しい教育を受け、宮廷に閉じ込められる日々に、自由に生きてきた彼女は息苦しさを感じます。

そのうえ産まれた我が子もゾフィーに奪われ、フランツに相談してもフランツはゾフィーの肩を持ち、エリザベートの味方はどんどん減っていきました。

苦しみの中、度々『楽になれ』と声をかけてくるトートを跳ね返し続けるエリザベート。

彼女はいつしか、自分の「美しさ」を武器に世界と戦うことができると気づきます。

自分の美貌をどんどん磨いていくエリザベートをよそに、ハンガリーの街は飢えていきました。

苦しむ民衆。

自分の美のためにお金を使うエリザベート。

エリザベートには見向きもせず、娼婦を買って遊ぶフランツ。

その一方で、彼女の息子のルドルフは自分を愛してくれない両親を殺して王位を奪う「革命(クーデター)」を企てます。

ルドルフのクーデターは失敗に終わり、トートは彼に近づき、彼を死の世界へ誘い、ルドルフは自殺してしまいます。

愛する息子を失ったエリザベートは宮廷を離れ、長い長い旅に出ました。

 

ここからがクライマックスです。

ネタバレを見たくない方は要注意ですよ!

 

1898年、ジュネーブ。

レマン湖のほとりでエリザベートはルイジ・ルキーニという男に襲われました。

いよいよ殺されるというその時、エリザベートの前にトートが現れます。

トートを見たエリザベートは、迫りくるナイフを受け入れます。

そう、その瞬間エリザベートはトートを受け入れたのです。

トートはエリザベートと熱い口づけを交わし、黄泉の国へと昇っていきました。

 

宝塚歌劇団の中での配役は?歴代の配役を紹介!


引用元:https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2018/elisabeth/index.html

宝塚歌劇団でも度々上演されているエリザベート。

歴代のエリザベートの配役はこんな感じです。

トート役

  • 1996年雪組:一路真輝
  • 1996年星組:麻路さき
  • 1998年宙組:姿月あさと
  • 2002年花組:春野寿美礼
  • 2005年月組:彩輝直
  • 2007年雪組:水夏希
  • 2009年月組:瀬奈じゅん
  • 2014年花組:明日海りお
  • 2016年宙組:朝夏まなと
  • 2018年月組:珠城りょう

 

エリザベート役

  • 1996年雪組:花總まり
  • 1996年星組:白城あやか
  • 1998年宙組:花總まり
  • 2002年花組:大鳥れい
  • 2005年月組:瀬奈じゅん
  • 2007年雪組:白羽ゆり
  • 2009年月組:凪七瑠海
  • 2014年花組:蘭乃はな
  • 2016年宙組:実咲凜音
  • 2018年月組:愛希れいか

 

エリザベートは人気上演であることもあり、毎回各組のトップスターがトート役を演じ、トップ娘役がエリザベートを演じています。

 

エリザベートを見てみたいと思ったら!公演情報やディスク情報!

エリザベートに興味が出てきたあなた。

幸いなことに、現在でもエリザベートは上演されています。

直近の公演は下記の通りです。

参考

月組公演 『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』Official WebSite TAKARAZUKA REVUE

宝塚大劇場:2018年8月24日(金)~ 10月1日(月)

東京宝塚劇場:2018年10月19日(金)~ 11月18日(日)

残念なことに、2018年の公演は終わってしまいましたが、2019年以降も公演があるはずですので、宝塚歌劇団のHPをこまめにチェックしてみていくださいね。

また、生で公演を見に行くのはハードルが高い、と思う方には公演のDVDディスクも販売されています。

ストーリーをじっくり見てみたいと思った方にはこちらがおすすめですよ。

 

まとめ

  • ミュージカル「エリザベート」は世界中で愛される作品!
  • 「エリザベート」はエリザベートの生涯を描いた熱く切ないストーリーが見どころ!
  • 宝塚歌劇団のエリザベートは毎回各組のトップスターたちが熱演している。

いかがでしたか。

ミュージカル「エリザベート」は時代を超えて愛され、リメイクされながらいまだに世界各地で上演されている作品です。

少しでも「気になるな」と思ったら、ぜひ一度観劇することをお勧めします!

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