宝塚歌劇団に興味はあるけど、公演がどれくらいの長さなのか、何時から始まるのかが知りたい!と思ったことはありませんか?
公演が長くなるとトイレの心配や、小さなお子様を連れて行けるのかなど、気になることはたくさんあると思います。
今回はそんな宝塚歌劇団についてお伝えします。
宝塚歌劇の公演時間は長い?途中休憩はあるの?
宝塚公演には、「一本もの」と呼ばれる公演と、「二本立て」と呼ばれる公演があります。
宝塚劇場での公演は、公演の種類にかかわらず、基本的には30分の休憩を含めて3時間の公演です。
ただし、公演劇場によっても時間は変わりますので、見に行く前にしっかりと時間を確認するようにしてくださいね。
一本ものと二本立ての公演の時間の違いとしては、一本ものは一幕、二幕を通して公演し、最後の15分ほどがショーに当てられる公演です。
原作があったり、ストーリーを大切に見せたい公演は一本ものとして公演されることが多いです。
宝塚歌劇団といえば華やかなショーをイメージする方も多いかもしれませんが、一本ものの場合、ショーの時間はほんの少しです。
二本立ては一幕をお芝居、二幕をショーとして公演が行われます。
一幕は1時間半ほどで終わる短めのお芝居で、二幕に華やかなショーが1時間ほどです。
大切なのは、一幕と二幕に関連性がないことです。
一幕の雰囲気を全く引きずらずに華やかなショーが行われますので、休憩の間に気持ちを切り替えるのが観劇のコツですよ。
開始や終了は何時くらい?夜遅くなることはある?
宝塚歌劇団の公演は3時間と長丁場です。
公演開始時間が遅いと終わる時間が夜になってしまうので心配ですよね。
宝塚歌劇団の主な開演時間は次の通りです。
- 11:00開演
- 13:00開演
- 15:00開演
- 18:00開演
公演が3時間ですので、18:00開演の公演であれば、21時頃に終了となります。
遠いところから見に行く場合は、15:00までの公演を見に行くことをお勧めします。
兵庫県にある宝塚大劇場は、大阪や梅田から40分ほど距離があり、神戸三宮からだと1時間ほど時間がかかります。
そのため、公演終了後から大劇場を出るまでの時間を考えると、とても夜遅くなってしまうこともありますので要注意です。
宝塚歌劇を見る前に、見た後に…宝塚劇場周辺のおすすめスポットを紹介!
引用元:https://kageki.hankyu.co.jp/fun/photospot.html
宝塚大劇場のある宝塚駅周辺は、宝塚歌劇団ファンにはうれしい、宝塚歌劇団にゆかりのあるおすすめスポットがたくさんあります。
阪急電車 宝塚駅
宝塚大劇場の最寄り駅である宝塚駅は、降り立ったそこから宝塚歌劇団一色です。
駅のチラシや駅構内アナウンスなど、見れば見るほど宝塚にあふれていますよ。
花のみち
宝塚駅から宝塚大劇場までの道は、花のみちと呼ばれ、タカラジェンヌの皆さんの銅像があったり、ベルサイユのばらにちなんだ様々な種類のバラが道を彩ったりしています。
宝塚歌劇団ファンの方の撮影スポットとして有名な場所です。
花のみち沿いにあるお店
花のみちは、タカラジェンヌの方がよく通ることもあり、どのお店にもタカラジェンヌのポスターやサインが飾られています。
タカラジェンヌのおすすめスイーツや、愛用している日用品などが垣間見えて、とても楽しいお店ばかりです。
宝塚大橋
ここは宝塚ファンとしては外せない聖地です!
川を挟んで宝塚大劇場と宝塚音楽学校を並んで見ることができ、宝塚大劇場の荘厳な雰囲気を味わうことができます。
宝塚大劇場をバックに走る阪急電車の撮影に成功したら、1日がハッピーになりますよ。
まとめ
- 宝塚歌劇の公演時間は3時間!
- 休憩は途中で30分入るので安心!
- 宝塚歌劇の公演はお昼~夕方にかけて。夜遅くならないように注意!
- 宝塚大劇場周辺は宝塚ファン必見!タカラジェンヌにも会えるかも!
いかがでしたか。
宝塚歌劇の観劇はハードルが高いと思う人もいるかもしれません。
しかし、一度見れば宝塚歌劇団の良さがしっかりと伝わるはず。
少し早めに宝塚駅に行って観光するもよし、観劇後に劇場内にあるショップで贔屓のタカラジェンヌのグッズを買うもよし、楽しみ方はたくさんありますので、ぜひ皆さんの楽しみ方を見つけてみてくださいね。